過去の記憶やトラウマとの決別 | 四柱推命を学べる占い教室を品川エリアで営みながら様々な情報を発信しています

　　　人に裏切られたー！とか

　　　騙されたとか、悲しい想い出って

　　　大なり小なりありませんか？

　　　私は、そんな類いのことがあって

　　　起業をすることになったのですが

　　　「ゆるすとは過去との決別」

　　　小池一夫さんの書籍

　　　「人生の結論」に

　　　書かれている言葉に

　　　救われたことがあります。

　　　この書籍にはかなり救われました☺️

　　　過去にこんなことされたし💢

　　　こんなトラウマがあったし❗️

　　　どうせ今回もまた同じことが

　　　繰り返されるのよ、きっと〜😢

　　　と、思ってしまう心理には

　　　過去の出来事を許せなくて

　　　仮に…許せていたとしても

　　　忘れられてなくて

　　　頭の中で反芻反芻…

　　　もう一回再現しようと、自ら進んで

　　　再生ボタンを押しちゃってる

　　　怖いところは…

　　　その人の健在意識では

　　　全くそう望んでないのに😭

　　　脳の中心部には大脳辺縁系という

　　　部分があり、そこには

　　　「海馬」や「扁桃体」があります

　　　記憶を司る「海馬」🐎

　　　情動を司る「扁桃体」🍑

　　　過去にとてつもなく辛いことが起きて

　　　それに似たようなシチュエーションに

　　　遭遇すると、「海馬」が

　　　似た事例あり！似た事例あり！

　　　と記憶から引っ張り出してきます。

　　　そして、前にあった辛いやつだ！と

　　　「扁桃体」が、ご主人様を辛いことから

　　　守れ〜❗️と騒ぎまくるんですよ

　　　そのせいで、例えばDVを受けた場所

　　　いじめにあった学校に近づくだけで

　　　エマージェンシー！ってなって

　　　心拍数がバクバクになったりする

　　　人間にとって危険察知して回避する

　　　脳の素晴らしい反応なのだけど

　　　過去と同じことが起こるかというと

　　　それは違いますよね？

　　　過去に起こったことがまた起こるのなら

　　　その人はただの機械か

　　　「思考は現実化する」を体現できてる

　　　すごい人ということになります

　　　みんな言わないだけで

　　　辛い経験をしていない人なんて

　　　皆無じゃない？

　　　でも、それをうまく消化している人

　　　できない人の違いって

　　　執着するかしないか

　　　だと思うんです

　　　過去のこととうまく決別して

　　　リセットして前へ進めば

　　　過去の出来事は未来に

　　　何の影響も起こさない

　　　過去の小さな事柄を顕微鏡で

　　　覗いているかのように

　　　いつまでも、過去の辛さを拡大して

　　　そこばかりを没頭して見続けていると

　　　全体像が見えなくなって

　　　また同じことを繰り返しちゃう

　　　執着を手放して

　　　脳の情報を上書きしていくしか

　　　次には進めないよね

　　　なんにしても、辛い経験を

　　　させてもらえたことは

　　　有難いこと。

　　　いま辛くて、前に進めない人も

　　　必ず乗り越えられるからね

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